設備施工管理はきついって本当?求職者が選ぶべき企業3選

皆さんこんにちは。群馬県前橋市・北群馬郡吉岡町を拠点に、給排水・空調・衛生設備工事を手掛ける株式会社木之内設備です。


設備業界への就職や転職を検討する際に、「設備施工管理の仕事は本当にきついのだろうか」「激務でやめとけというネットの噂は本当なのか」など、疑問や不安を抱えている人もいるでしょう。


確かに業界特有の板挟みや長時間労働が発生しやすい構造はありますが、実は「公共と民間のバランス」や「自社一貫対応」が整った会社を選ぶことで、こうしたきつい環境を回避することは十分に可能です。


この記事では、設備施工管理がきついと言われる具体的な理由から、気になる年収の現実、そして働きやすい優良企業を見極める条件までを分かりやすく解説します。


激務から抜け出して待遇を改善したい現役の施工管理の方や、未経験から設備業界へ安心して飛び込みたい方は、ぜひ参考にしてみてください。


■設備施工管理がきつい3つの理由とは?

建設業界の中でも設備施工管理はとくに大変だと言われます。その理由には、仕事内容や業界の構造的な問題が深く関わっています。ここでは、なぜ激務になりやすいのかを具体的に解説します。


・仕事内容と関係者の板挟みとは?

設備施工管理の仕事内容は多岐にわたります。空調や給排水などの設備工事を計画通りに進めるのが主な役割です。しかし、現場では常に板挟みの状況になります。


建物を造る建築側と、配管などを設置する設備側で意見がぶつかることがよくあります。建築の進行が遅れると、その後の設備工事の時間が削られてしまいます。短い工期で作業を終わらせるため、残業や休日出勤が発生しやすくなります。


また、多数の職人や協力会社と連携して仕事を進める必要があります。高いコミュニケーション能力が求められ、精神的な負担を感じる場面も少なくありません。


・大手企業でも激務になりやすい理由

大手企業なら安定して休めると考える人も多いでしょう。しかし、大手でも設備施工管理が激務になるケースは多数あります。


[大手が激務になる主な要因]
・扱うプロジェクトの規模が大きく責任が重い
・関係者が多数おり調整の業務が複雑になる
・高い品質管理が求められ書類作成などの事務作業が多い


規模が大きい商業施設の工事などでは、小さなトラブルが全体の進行に大きく影響します。そのため、日々の工程管理や安全管理に多くの時間を割く必要があります。


・女性が活躍できる現場環境なのか?

設備施工管理の仕事は、女性にとってきついのでしょうか。近年、建設業界では働き方改革が進み、労働時間の軽減が図られています。女性の施工管理技士も少しずつ増えてきました。


それでも、体力的な負担が全くないわけではありません。重い資材を運ぶことは少ないですが、広い現場を一日中歩き回る体力が求められます。また、女性用のトイレや更衣室がない現場もまだ残っているのが現実です。


しかし、丁寧な写真整理やスムーズな調整業務で活躍する女性も多いです。転職や就職の企業選びでは、以下の条件をチェックしましょう。


【働きやすい企業を見極めるポイント】
・女性専用の設備が現場や事務所に整っているか
・産休や育休の取得実績がしっかりとあるか
・残業時間を削減するアプリやシステムを導入しているか



■設備施工管理の年収と厳しい現実とは?

設備施工管理は仕事が大変な分、給与は高いのでしょうか。ここでは、実際の年収相場や、その労働環境に見合った給与がもらえるのかという現実を詳しく解説します。


・空調設備の施工管理の年収相場はいくら?

空調設備の施工管理は、建物に欠かせないため需要が高く、安定した収入を得やすい職種です。一般的な年収は個人の経験や企業の規模によって大きく変わります。未経験からスタートした場合、初年度の年収は300万円から400万円程度が目安です。現場で経験を積み技術を習得することで、着実に給与はアップしていきます。


[経験年数や資格による年収の目安]
・未経験スタート:約300万円〜400万円
・現場経験3〜5年:約450万円〜550万円
・1級管工事施工管理技士などの取得者:約600万円〜800万円以上


このように、専門知識を身につければ高い収入を目指せるのが大きな魅力です。


・激務に見合うだけの給与はもらえるのか?

長時間労働や精神的なプレッシャーを考慮すると、給与水準に不満を持つ人も少なくありません。とくに残業代が固定されている企業では、働いた時間に対して収入が割に合わないケースも発生します。激務をこなしているのに給与が上がらない場合は、働き方や環境を見直す時期かもしれません。


転職で待遇を改善するためには、求人情報で以下の項目をしっかりチェックしましょう。


【給与や待遇を見極めるチェックポイント】
・みなし残業ではなく働いた分の残業代が支給されるか
・管工事施工管理技士などの資格手当が毎月支給されるか
・休日出勤した場合の割増賃金や代休の制度が整っているか


基本給だけでなく、各種手当の充実度や労働時間とのバランスを把握することが成功のコツです。



■資格取得で年収アップ?待遇と環境を変える2つの資格

設備施工管理として長く働き続けるには、国家資格の取得がもっとも確実な方法です。資格手当による収入アップだけでなく、現場での立場も強くなり、より良い環境へ転職する際の強力な武器になります。


・まず目指すべき「2級管工事施工管理技士」とは?

設備業界でキャリアアップを目指すなら、最初に取得したいのが管工事施工管理技士です。この資格は給排水や空調設備工事のプロフェッショナルであることを国が証明するものです。


2級を取得すると、現場の責任者である「主任技術者」になることができます。


[2級管工事施工管理技士を取得するメリット]
・毎月の給与に数千円から数万円の資格手当がプラスされる
・現場をまとめる責任者として会社からの評価が大きく向上する
・転職市場での需要が高まり、より条件の良い優良企業へ入りやすくなる


試験には学科と実地があり、配管の図面を読み解く知識や安全管理の基準が問われます。日々の業務で学んだ工程管理の経験がそのまま試験対策に活かせるのが特徴です。まずは2級に合格し、将来はより規模の大きい工事を担当できる1級へのステップアップを目指しましょう。


・需要が途切れない「消防設備士」の特徴とは?

建物を火災から守るためのスプリンクラーや火災報知器を扱うには、消防設備士の資格が必要です。建物の規模に関わらず法律で設置や点検が義務付けられているため、非常に需要が高く安定した分野です。


消防設備士には、扱う設備によって甲種と乙種の2つの種類があります。スマホでも確認しやすいよう、以下に違いをまとめました。


【甲種と乙種の違いと特徴】
・甲種:消防設備の「設置工事」と「点検」の両方ができる
・乙種:消防設備の「点検」や「整備」のみができる


設備施工管理として工事全体を監督するなら、工事から点検まで一貫して対応できる甲種の取得をおすすめします。資格を持っていれば、定期的なメンテナンス業務も担当できるため、仕事が途切れる心配がありません。不景気にも強い資格として、建設業界で長く活躍するための大きな強みになります。



■激務を回避!働きやすい優良企業を見極める2つの条件とは?

設備施工管理がきついと言われる中でも、しっかりと休日を確保して定時で帰れる優良企業は存在します。ブラックな環境を避けて転職を成功させるための、具体的な会社選びの基準を解説します。


・なぜ「公共工事と民間工事のバランス」が重要なのか?

会社の安定と日々の働きやすさを大きく左右するのが、請け負う工事案件の割合です。とくに国や市町村から依頼される公共工事と、一般企業からの民間工事のバランスに注目しましょう。


公共の施設などを扱う公共工事は、土日祝日が休みになるルールが厳格に定められています。そのため、スケジュールが安定しやすく、現場監督の労働時間も守られやすいのが特徴です。一方、民間工事は工期が短い傾向がありますが、利益を確保しやすいメリットがあります。


この2つの案件をバランス良く受注している企業は、年間を通じて仕事量が一定に保たれます。不規則なスケジュールの乱れや、特定の時期に休みが極端になくなる事態を防ぐことができるのです。


[バランスが良い企業で働くメリット]
・スケジュールが安定して土日休みが確実に取りやすくなる
・不景気にも強く会社の業績や個人の給与が下がりにくい
・公共と民間の多様な現場を経験できスキルアップに繋がる


・残業ほぼゼロを実現する「自社一貫対応」の仕組みとは?

設備施工管理が激務になる最大の原因は、他業者の遅れによるスケジュールの乱れです。これを防ぐには、設計から施工、管理までをすべて自社で行う「一貫対応」の会社を選びましょう。


下請けの協力会社に丸投げせず、自社の社員だけで連携して現場を進める体制が理想的です。間に複数の業者が入らないため、相手の都合に振り回されて作業が遅れることが少なくなります。自分たちで無理のない工期を設定できるため、結果として残業時間を大幅に削減できます。


【自社一貫対応の会社を選ぶチェックポイント】
・設計から完了までの中間工程を他社に委託していないか
・現場の作業員と施工管理が同じ会社に所属して連携しているか
・書類作成などの事務作業をサポートする体制が社内にあるか


このような体制がしっかりと整っている会社であれば、日々の定時退社や完全週休二日制も十分に可能です。



■まとめ

設備施工管理が「きつい」と言われる背景には、建築側と職人の板挟みになる調整業務の多さや、他業者の遅れによるスケジュールの乱れなど、構造的な要因が大きく関わっています。しかし、すべての会社が激務というわけではありません。


管工事施工管理技士などの資格を取得して自身の価値を高めつつ、公共・民間工事のバランスが良く自社一貫対応ができる企業を選ぶことで、残業や休日出勤をなくし、充実した働き方を実現することは確実に可能です。



■群馬で安心して長く働きたい方は木之内設備へご応募ください!

株式会社木之内設備は、群馬県前橋市を中心に、創業から35年以上にわたり地域のライフラインである給排水・空調・衛生設備を支え続けてきた設備工事会社です。


当社が何よりも大切にしているのは、社員が無理なく、心身ともに健康で長く働き続けられる環境づくりです。その実現のため、公共工事と民間工事の受注割合を「5:5」のベストバランスに保ち、さらに設計から施工管理まで自社で一貫対応できる体制を整えています。


他社のスケジュール遅れに振り回されにくいため、ここ1〜2年の残業時間は驚異の「月0〜1時間(ほぼ定時退社)」を実現しており、現在は完全週休二日制への移行も段階的に進めています。


また、当社の自慢は「平均勤続年数10年」という圧倒的な定着率の高さと、温かい社風です。現場経験10年以上のベテラン職人が多数在籍しており、未経験からスタートする方にもマンツーマンで基礎から丁寧に指導します。


もちろん、管工事施工管理技士などの国家資格取得にかかる費用は会社が全額バックアップしますので、働きながら一生モノのスキルを身につけることが可能です。


「きつい設備施工管理のイメージを覆す環境で働きたい」「アットホームな職場で、腰を据えてキャリアを積みたい」というあなた。ぜひ木之内設備で、新しい一歩を踏み出してみませんか?


少しでも興味をお持ちいただけましたら、弊社の採用情報ページをご覧いただき、お気軽にお問い合わせ・ご応募ください。あなたとお会いできるのを楽しみにしています!


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